2024年5月4日(土)から、青海ボランティア隊交通弱者移動支援・まちづくり事業の一環として、現在実施している無料住民バスとも連動させながら、高齢者が近距離を外出できる新たな選択肢であり、免許不要で気軽に安心して歩道を走行できる「近距離移動用モビリティ」の利用推進を目的とした社会実験を行います。
まずは市内でも有数の急な坂が存在する青海山団地を近距離移動用モビリティ利用推進のモデル地区として捉え、常滑市、常滑市社会福祉協議会、青海町町内会とも連携・協働した実証実験を1年間かけて実施します。
近い将来生活のための近距離移動手段の確保が必要となる潜在ユーザーを早期に発見し、体験講習へと促す施策を行い、実際に継続使用してもらう中で、危険が伴う道路や側溝の把握や駐機場の整備・確保のあり方、既存公共事業交通との連携など諸課題を洗い出し、対策や対処の方法を取りまとめ、今後同じような悩みを抱えると想定される常滑市内他地区への応用できるモデルフローづくりを行っていきます。
“<告知>2024年5月4日(土)10時から、無料住民電動小型モビリティの貸出がはじまります!(近距離移動用モビリティ利用推進モデル地区実証実験事業 )” に対して1件のコメントがあります。
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